2008年7月19日 (土)

2008.7.17 Live at M Cuatro

080717mcuatro 先日は下記のライブを見に行きました。

7/17(木)尼崎・武庫之荘/M Cuatro

演奏:山内詩子(vo);濱村昌子(pf)

2ヶ月前にこの店で芸術性の高いライブを

見せてくれたこのコンビ。

この日も半ば「見学」という感じで見に行きました。

そしてこの日も期待に違わぬ素晴らしいステージを披露してくれ

ました。

2人で即興的にアレンジを加えて生み出される音楽は、スタン

ダードなナンバーでもハッとするような独自性の高いものになって

ゆきます。

例えば"Night and Day"をスローなボサノバ調にしてみたり、

"Smile"で間奏にボイスパーカッションを交えてみたりといった

工夫がありました。

この日のステージで特に驚いたのは美空ひばりの「りんご追分」。

ジャジーというか、ファンキーというか、とにかくえらく格好いい曲に

生まれ変わってしまいました。

山内さんは曲風に合わせてさまざまな歌い方が出来るシンガー

なので、思わず聴き入ってしまいます。

また濱村さんの、全身を使って個性的なサウンドを紡ぎ出す独特

の奏法も強く印象に残ります。

そんなわけで、3ステージ全てを大いに堪能した夜でした。

2008年7月16日 (水)

2008.7.20 IKEZAKI MUSIC CARNIVAL 出演のお知らせ

080716carnival 今度の日曜に、下記のイベントに出演します。

7/20(日)IKEZAKI MUSIC CARNIVAL vol.4

開場:12:15/開演:12:30 (17:00 終演予定)

場所:大阪・梅田/ CAVERN CLUB OSAKA

入場料:800円(2ドリンク代込み)

このイベントは、池崎すみよ先生のボーカルスタジオレッスン生の

合同ライブです。

毎年夏に開催されており、今年が4回目になります。

レッスン生の音楽ジャンルは、Jポップや演歌、ミュージカルから、

私のようなジャズまで、色とりどりです。

まあどんなジャンルにせよ、発声、滑舌など、歌うための基礎

トレーニングは共通しているわけですね。

今年は総勢45名が出演するそうです。

私は昨年は観客として見に行きましたが、違うタイプのシンガーが

次々に日頃の練習の成果を披露してゆくのを見ているのはなか

なか楽しかったです。

今年は私も出演者として初参加します。

ジャズのスタンダードを1曲披露する予定です。

出番は終盤で、16時台になると聞いています。

日曜の午後、ボーカルレッスンを受けている人たちの歌を聴いて

みたい方は、是非お越し下さい。

ちなみに会場のCAVERN CLUB OSAKAは新御堂筋の東側に

あり、普段はビートルズサウンドを中心としたライブをしている

そうです。

2008年7月14日 (月)

2008.7.13 Jam Session at M Cuatro

080713mcuatro 先日は下記のセッションに参加しました。

7/13(日) 尼崎・武庫之荘/M Cuatro

演奏:大内玲子(pf);吹田善仁(bs)

この日の参加者はやや少なめで、10人程度

だったでしょうか。

ボーカルとインストは半々ぐらいでした。

また現在この店のセッションではたまたま男性ボーカルの常連が

多くなっていて、この日も女性より人数が多かったです。

そんな男性の常連の1人、Sさんは、この日はボーカルのみならず

ギターとウクレレでの参加と、何と1人で三役をこなしていました。

さて、この日は4曲歌うことが出来ました。

私は前半2曲は"My Romance"と"Wrap Your Troubles In Your

Dreams"を、それぞれ復習として歌いました。

普段セッションに参加する時は、きちんと腹を使った発声ができる

よう、なるべく早目に夕食を済ませておくのですが、この日はそれ

が出来ずに夕食後30分ぐらいで来てしまいました。

そのため、歌はまずまず歌えたものの、呼吸が浅くなっているのが

自分でも分かる発声になってしまいました。

夕食後大分時間が経過した次の出番の時には、"I've Got You

Under My Skin"と、初挑戦の"The Nearness of You"を歌いました。

後者は歌詞の中に"thrill me"、"when you are in my arms"、"I

feel you so close to me"、"hold you ever so tight"など、まあ

ジャズボーカルらしい表現が続出する人気曲です。

静かに始まって、サビで盛り上げて・・・と、これまた典型的な展開

ですね。

覚えておくと色々なセッションで使えそうです。

ところでこのところ、歌う時に視線をしっかり客席の方に据えること

を心がけています。

これは先日のボイストレーニングで歌の練習をした際、先生に

「目が泳いでいる」と指摘されたのがきっかけです。

確かにアマチュアでセッションに参加しているだけだと、何となく

恥ずかしくて客席の方を見ずに歌うようになりがちです。

しかしこうして視線を定めると、お客さんに気持ちを伝えるという

姿勢が明確になり、自ずと歌への集中力も高まることが分かります。

これからもこの点に注意してゆこうと思います。

2008年7月 4日 (金)

2008.7.3 Vocal Session at Great Blue

080703greatblue 昨日は下記のセッションに参加しました。

7/3(木) 神戸・三宮/Great Blue

Vocal Session

演奏:安藤義則(pf)

8ヶ月連続の参加となり、かつて横浜King's

Barで樹立した同一店でのセッション連続参加記録を遂に更新

しました。

それだけ関西での生活も長くなってきたということでしょう。

先月のセッションは非常に大人数の参加があったのですが、この

日は一転してかなり少なく、十数名といったところ。

常連中の常連でもなぜか休みの人が多く、代わりに初参加の人が

数名いて、普段と少し雰囲気の違うセッションとなりました。

参加者が少なかったおかげで、ここのセッションとしては珍しく、

1人3曲歌えました。

私は1曲目は"My Romance"。

非常に人気のある曲で、歌う人も多いのですが、私はまだレパー

トリーに入れていなかったので、初挑戦でした。

歌の出来はまずまずでしたが、やはり市販の楽譜をそのまま

手書きスコアに直しただけでは不十分なようで、休憩時間中に

安藤さんにコード展開に関して色々とアドバイスをいただきました。

2曲目は"What Kind Of Fool Am I"を歌いました。

元々はイギリスのミュージカルの挿入曲で、成功と名声への欲望

に捉われてきた男が老いて人生を振り返り、自分は本当の愛を

知らない愚か者だったと慨嘆する曲です。

旋律も美しく、以前から歌ってみたいと思っていた曲でした。

3曲目は、もう楽譜の準備をしていなかったので、メジャーな曲

"Blue Moon"を楽譜無しで歌いました。

ところでこの日は、フラリと飲みにきたプロの男性シンガーがいて、

安藤さんのリクエストに応じて"Georgia On My Mind"を歌っていま

した。

独特の歌い回しで、さすがに上手かったです。

やはりプロのシンガーを見ていると、体の使い方が違うと感じます。

全身を効果的に使って息を送り出しているようです。

まあ、こういう部分に目がいくようになった分、自分の発声技術も

少しは向上しているのかも知れませんが。

これからも時間の取れる限り、コツコツと参加してゆきたいセッション

です。

2008年6月27日 (金)

2008.6.26 Vocal Day at Born Free

080626bornfree 昨晩は下記のイベントに出演しました。

6/26 (木) 神戸・岡本/Born Free

"Vocal Day"

ホスト:元岡衛(pf);吹田善仁(bs); 光田臣(ds)

先日お伝えした通り、この日は前もってエントリー

したシンガーが、それぞれ3曲ずつ披露するというイベントでした。

参加者の内訳は、男性は私を含めて2名、女性が7名で、合計

9名でした。

これに加えてお客さんも結構入っていたので、こじんまりした店内

は、かなり席が埋まっていました。

参加者はやはり普通のセッションとは一味違って相当歌い慣れて

いる人たちばかりで、皆、MCはサラリとこなすし、ステージングも

お客さんへのアピールを意識したものになっていました。

中にはライブ経験豊富な実力派シンガーも何人かいて、こういう

人たちと同列にステージをこなせるというだけでも刺激になります。

更に特筆すべきは、皆いわゆる超有名なスタンダード曲はあまり

歌わず、自分の個性に合わせた曲選びをしてきたことでした。

お客さんも様々なタイプのパフォーマンスを楽しめたのではないで

しょうか。

私が選んだ3曲は、"Just One Of Those Things"、"Angel Eyes"、

そして"Born Free"でした。

前の2曲はこの1年の間に覚えたもので、いかにも男性ジャズ

ボーカル・・・という雰囲気が出るものです。

3曲目は当日のお店の名前にちなんで曲目に入れておきました。

当然この店のお客さんなら知っているものと思っていましたが、

1960年代の映画音楽ということで知らない人も多かったようで、

歌ったところ、けっこう盛り上がりました。

ピアノの元岡さんは「"Born Free"って曲があったんですね!」と

驚き、ベースの吹田さんが「自分くらいの世代なら知ってるけどね」

と応じるやり取りも見られました。

このように、セッションとはちょっと違ったライブ感覚のステージに

久しぶりに出演でき、楽しい一夜でした。

2008年6月15日 (日)

2008.6.26 Vocal Day 出演のお知らせ

080530bornfree_2セッションで歌っていると、時々「ライブはやら

ないんですか?」と聞かれます。

店によってはライブ出演を打診されたり、オー

ディションへの参加を勧められたりします。

私はかつてジョイントライブという形で2度ほど

ジャズのライブに出演させてもらったことがありますが、

その後ライブ出演はしていません。

集客力の問題や仕事との兼ね合いというのが最大の理由です。

と言っても、そろそろライブ的なものに出る機会があったら・・・と

思っていたところ、下記のイベントがあったので、エントリーして

みました。

6/26(木)神戸・岡本/ Born Free

ボーカルDay 19:00~

ホスト:元岡衛(pf);吹田善仁(bs);光田臣(ds)

チャージ:\1,000

これは通常のセッションとは違い、出演ボーカリストは事前エント

リーした10名に限定、1人3曲で、ライブ感覚のステージを行うと

いうことです。

この形式だと出演者と観客の関係がライブ中は固定されてゆく

ので、出演者の側に緊張感が生まれ、刺激になりそうです。

このブログをご覧になっている以下のような方々、お暇なら来て

みてください。

-ジャズのライブハウスに行ってみたいけど、敷居が高いの

 では?1人では入りにくいのでは?と思っている人

-いつかジャズライブをしてみたいけど、どこから始めればいい

  のか分からない人

-男性ジャズボーカルに興味のある人

-以上のどれにも当てはまらなくても、音楽を聴きながら飲んで

 いたい人

もしライブハウスでお会いしたら「このブログを見た」と声をかけて

いただければ幸いです。

よろしくお願いします。

2008年6月13日 (金)

2008.6.13 Jazz Live at M Cuatro

080613_2138001 今晩は下記のライブを見に行きました。

6/13(金)尼崎・武庫之荘/M Cuatro

演奏:古林環(vo); 高岡正人(pf);

    魚谷のぶまさ(bs); 東敏之(ds)

最近とみにお世話になっている M Cuatro。

本日のボーカルの古林さんは、以前私がこの店の別のライブを

見に行った際に、ママと一緒に「今度ライブをやります」と挨拶を

下さいました。

そのライブ当日だった今日はちょうど金曜でもあり、飲みながら

のんびりライブを聴きたい気分だったので、行ってみました。

同じような気分の人が多いのか、店には続々とお客さんが詰め

かけていました。

それにしてもこの日のバックを務めるミュージシャンはいずれも

関西ジャズ界の第一線で活躍する豪華な顔ぶれでした。

古林さんはまだライブの経験はそれほど多くないとのことで、

大勢の観客を前にしてやや緊張気味の様子も感じられましたが、

清涼感のある素直な歌声で、スタンダードなラブソングを中心と

したステージを見せてくれました。

それをバックのベテランミュージシャンたちが、楽しげな、息の

合った演奏で支えていました。

また今晩は2人の若手ピアニストも遊びに来ていて、それぞれ1曲

ずつトリオでの演奏を披露してくれましたが、こうして違う個性の

ピアノ演奏を色々と楽しめたのも良かったです。

2008年6月 6日 (金)

2008.6.5 Vocal Session at Great Blue

080605greatblueゆうべは下記のセッションに参加しました。

6/5 (木)神戸・三宮/Great Blue

ホスト:安藤義則(pf)

同一店のセッションに7ヶ月連続の参加となり、

かつて横浜King's Bar で樹立した記録と並びました。

この日はなぜか参加者が非常に多く、私はセッション開始の

19時45分の少し後に入店したのですが、それでも何と21番目に

なりました。

最初の方に歌っていた大集団の人々は1曲しか歌わなかった

ので、結局いつも通り1人2曲の出番が回ってきました。

私は1曲目は"Wrap Your Troubles In Dreams"を歌いました。

あまりメジャーな曲ではありませんが、Frank Sinatraの"Swing

Easy"というアルバムで聴き、好きになったものです。

あなたの城が崩れ落ちるかも知れないけれど、それも運命だと

笑ってやればいい、そして悩み事を夢の中に包み込んでしまえば

いい、といった歌詞が気に入っています。

ミュージシャンでもこの曲を知らない人は多いのではないかと思い

ますが、さすがベテランの安藤さんはご存知で、軽快なアレンジで

私が描いていた曲のイメージを見事に表現してくださいました。

2曲目は"The Good Life"を歌いました。

歌い上げるタイプのバラードで、中盤まではいい感じで歌っていまし

たが、後半に入ったところでハプニングが。

何とマイクのコードがおもむろに外れてしまい、数秒間声が途切れ

ることになったのでした。

私も安藤さんも場内も笑いに包まれ、神妙なバラードのはずが

調子が狂いましたが、長くセッションに参加しているとこういう

こともあるんでしょう。

この日はいつものように、他の常連の人達もお気に入りの曲を

気持ち良さそうに披露してゆきました。

いつも書いていますが、こつこつ歌い続けている人たちは皆、少し

ずつ確実に上手くなっているようです。

2008年6月 1日 (日)

2008.5.30 Jazz Live at Born Free

080530bornfree 先日は下記のライブを鑑賞しました。

5/30 (金)神戸・岡本/Born Free

演奏:松浦美由紀(vo);加納真吾(pf)

1週間のうちでも金曜の晩は最も息抜きしたく

なるひととき。

そんな時に割と近いところでボーカルのライブがあると、行ってみたく

なります。

Born Freeには初めて足を運びました。

ママによると、一時休止していた店を1年ほど前に復活させたばかり

で、地域の人たちにもっと知ってもらいたいとのことでした。

そのママが「これから伸びていく人だから」と期待をかけているのが

松浦美由紀さんです。

彼女のライブは何度か見ていますが、この人の声はいつ聴いても

芯が通っていて、ボーカリストとして恵まれているなあと思います。

またこの日の選曲やアレンジもなかなか凝っていました。

"Give Me The Simple Life"をアップテンポで歌った後、"Little Girl 

Blue"という難しいバラード、そしてワルツの"Emily"と続けるといった

感じで、構成がよく練られていました。

また"That's All"では、加納さんと2人で考えたという変則的なリズ

ムのアレンジで楽しませてくれました。

以前松浦さんのライブを聴いた時は、有名なスタンダードナンバー

中心のステージでしたが、その時とはまた違った一面を見せてくれ

ました。

またピアノの加納さんも芸術感覚溢れる演奏で盛り上げてくれ

ました。

趣味でボーカルをしている者にも大変参考になるライブでした。

休憩時間に松浦さんと話をする機会がありましたが、大阪のシン

ガーが神戸でライブをする時は、集客力に不安があるそうです。

こういう話を聞くと、関東から来た私は驚いてしまいますが、確かに

この近辺は地域意識が強く、大阪と神戸の間の差異がそれなりに

意味を持っていることを感じます。

しかしこの日はそういう不安をはねのけて、多くの人がライブに足を

運んでいました。

2008年5月30日 (金)

2008.5.29 Jam Session at Holly's

0529hollys 先日は下記のセッションに参加しました。

5/29(木)神戸・三宮/Holly's

ホスト:吉田優子(pf)

この店で毎月第4木曜にセッションが行われて

いるのを知ったのは最近のこと。

阪神地区ではこのようにセッションを開催している店があちこち

にあるので、自分の都合に合わせてどこかに顔を出せるのは、

非常に便利です。

この店のセッションには初参加でした。

全体を通してインスト5~6名、ボーカルは自分を含めて4名と、

やや少なめ。

しかしフラワーロードの近くで、仕事帰りの人たちが立ち寄る

のに都合が良いせいか、セッションに参加しない一般客も多く

店を訪れていました。

セッション参加者の人数は少なめとは言え、一人一人のレベ

ルは結構高くて、特にフルートで参加の男性の上手さには聴

き惚れてしまいました。

またホストのピアニスト、吉田さんの演奏も流麗かつリズム感

があり、セッションプレイヤーを上手く乗せていました。

私の出番は3回あったので、以前歌った"On A Clear Day"、

"The Lady Is A Tramp"、"I Fall In Love Too Easily"の復習を

しました。

Great Blueのように、Vocal Session Day を設けている店に行く

時は別として、普通のJam Sessionではインストの人が合わせ

やすい曲を選ぶことになかなか気を遣います。

ポピュラーの曲、あるいはジャズでもあまり演奏機会の多くない

こだわりの曲を持って行ったりすると、インストが上手く対応出来

ないことも多くなります。

この日選んだ3曲は、いずれもジャズのスタンダードを持って

行ったつもりなのですが、それでもベーシストの男性からは「よく

知らない曲」と言われました。

それだけボーカルの歌いたい曲と、インストの演奏したい曲との

間にはギャップが大きいということでしょうか。

まあそれでも始まってしまえば即興でそれなりに合わせてくれるの

で、あまり構わずに自分の好きな曲を持って行けばいいのかも知

れません。

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